整理。

2002年5月13日
りんは、さのが好きなんだなぁ・・・と、最近普通に思います。
ちょっと前までは、なんかこう、
自分の中で認めたくなかった部分があるというか。
それはバイセクシャルに対する偏見、というよりも、
いざ、自分がその立場になった戸惑いがあったのだと思います。

じゃあなんで最近はこんなにあっさり、好きだ、と認識できるのでしょう。
それは、嫉妬心でした。
「他のお友達と仲良くしちゃイヤ」ていうレベルじゃ、もうなかったんです。
むしろ、このまま、独占欲に直接繋がる部類の嫉妬心。
あたしを気に掛けて欲しい、
あたしの方を向いていて欲しい、
あたしのことを理解しようとして欲しい、
あたしの癒しになって欲しい、
そして、
さのをずっと見ていたい、
さのを理解したい、
さのを幸せにしてあげたい、と、
本気で思うのです。
恋愛の定義は人によって様々だろうと思いますが、
あたしにとって、さのを幸せにしたい、それが恋愛のしるしなんです。
勿論友達にもその感情はありますが。
本当は好きになんかなりたくなかった。
一生友達でいたかった。
あたしの結婚式には、さのにピアノをひいて欲しかったし、
さのに、あたしの子供の主治医になって欲しかった。

だけどここで、例えば、互いを見る目が変わってしまったら、一生、後悔する。

だから、何も、言わない。
言えない。

好きになりたくなかった。



この気持ちはいつか消えるもの。
そう思う。
でもけしていいかげんじゃないから。

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